長崎県大村市音楽教室(ピアノ・リトミック)リトミック研究センター認定教室 リトミックにしかない壁 | Michizoe Music Class

リトミックにしかない壁

即時反応表現

リトミックというと、音楽に合わせて動くというものが考えられると思います。
もちろん、それもリトミック。
リトミックを代表する動きというと「即時反応」表現です。
それは、リトミックを受ける側ばかりでなく、講師側も同様です。
動きを誘発する、想像させる音楽になるように、即座に(即興で)演奏する。
それに対して、即興で表現していく。
その場に応じて、何かを行う即時反応表現は、リトミック以外の習い事にはない要素です。
常に「聴く」「考える」「表現する」「次を考える」「過去の例に倣う」を行っているリトミック。
また、音楽教育に分類されがちですが、この即時反応力・適応力・調整力は「人が生きていくために必要な力」です。
それを音楽によって導いている教育が、リトミックなのです。

壁が大切

リトミックの素晴らしさは、壁にあると思います。
とかく大人は頭で理解していることを「できること」と勘違いすることがあります。
リトミックの活動では、まず重要なことは、子どもが「経験する」こと。
経験して、するべき動きを頭で理解して、そのように動こうとします。
するとそこには、大きな「壁」があるのです。
何でも、「できる」ことが素晴らしいこと、のように評価されがちですが、この壁に向かって、「できるようにするにはどうしたらよいか」繰り返すことの方が、大切なことです。

今は、ネット社会。なんでも情報は手に入ります。オンラインで授業を(一方的に)受けて、できているような気持ちになることもあります。
しかし、レッスンは「同じ」がありません。いつも違う音楽が流れています。いつも違うことに、反応して動いて、時には失敗をします。
今の子どもたちには、たくさんの経験をし、そしてたくさんの壁にぶつかり、いずれ自分の力で解決していく力を付けてほしいと願っています。

 

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