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先生はリトミックの先生だから


吹奏楽部でピアノ演奏を任された生徒さん

教室には中学生が在籍しています。
その中のお一人。中学一年生のAちゃん。
念願の吹奏楽部に入部しました。
部活中、先輩から「一年生の中でピアノ弾ける人いる?」と聞かれて、手を挙げたそうです。
他にもピアノが弾ける男の子がいて、自分には当たらないだろうと思い、挙手したところ、その男の子はたまたまお休み。当初は、管楽器を担当する予定だったそうですが、ピアノに変更。

渡された楽譜は、リズムが難しそうな曲でした。
私   「リズム難しそうだね」
Aちゃん「そうなんですよ。どうしよう。」
私   「大丈夫よ。先生はリトミックの先生だから」
Aちゃん「そうやった!良かった!」

リトミックでは、難易度の高いリズムをどう伝えるか、指導するかを学びます。
三連符・8分の6拍子・複リズム・補足リズム・2対3のリズム・・
音楽を学ぶ上でやはり「リズムありき」です。
ピアノでつまづく原因の一つに、リズムの理解と表現があります。
ここをクリアすると、ピアノ演奏が(譜読みなども)楽になります。

まずは、Aちゃんに安心感を与えることができてよかったです。
がんばれ、Aちゃん!


音楽教室, 教室ブログ

2024.5.3

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