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はめこみ図形の活動


丸を多面的に学ぶ

step3クラスでは、「はめこみ図形」という活動があります。

はめこみ図形で新幹線を作っています

モンテッソーリ教具のメタルインセッツ(鉄製はめこみ図形)と類似する教具で感覚的に形を認識する教具です。

(リトミックで使用するのは紙でできています)

丸という形をまずは手で触って、外枠の輪郭をなぞって感じます。

次は丸の形をまた触って、輪郭をなぞります。

丸。丸いものなに?と丸のかたちのものを想像したりして、語彙力を広げたり、教室の中の丸を探して、形をいろんなもので感じていきます。

目と手と身体を使って、「丸」という言葉を獲得するために多面的に理解を深めていきます。

対象が子どもである場合、子どもの発達、特性を理解することが重要であることを、学びました。

それはリトミックレッスンに限られるものではありません。

子どもを知ることで、大人はものの伝え方、活動の提示の仕方を適した方法に変えていく。

子ども主体のその教育法は、子どもに優しいものです。大人は大人の考え方では、伝わらないことを認識し、子どもにしてあげるのではなく、(子どもが)できるようにサポートしてしていくことが大切なのです。


リトミック, 教室ブログ

2025.10.14

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