長崎でリトミックの資格を取得できます
私がリトミックを学ぶきっかけは、音楽教室を運営するにあたり、幼児に対するレッスンの在り方や指導方法などを知りたかったからです。
小学生や幼児、乳幼児に対する音楽の指導、自分一人の知識やテキスト本などの知識だけでは、追いつけないものをかんじました。
当時、その時期の音楽教室の特徴や、世間から求められているもの、内容を調べていくと、『低年齢化』というワードにたどり着きました。
確かに、自分の経験から3歳からピアノを習っていた同級生は、音に敏感で、考えなくても感覚的に音がわかったりと、ソルフェージュ力が強いという印象がありました。
しかし、今は3歳ではなく、0歳から、1歳からという『超低年齢化』。
これはピアノではない。何を指導しているのだろう、と調べてみると、『リトミック』にヒットしました。
リトミック?
いろいろな団体のホームページを調べて、
〇長崎で
〇NPO法人
〇(活水時代の)知っている方(チーフ指導者竹内夕雨子先生)が指導している
〇一番古い団体
のリトミック研究センター長崎第一支局にて
2014年、私は人生を変える勢いでリトミックを学ぶことを決意しました。
あれから、10年の年月を経て思うこと。
リトミック、学んで本当に良かった
仲間と出会い、レッスンを通してかわいい生徒さんと出会い、保護者様に出会いました。
今まで、音楽の勉強ばかりに囚われていましたが、幼児の心と身体の発達のことなども学ぶことで、以前より自信をもってレッスンできるようになりました。
ピアノレッスンにおいて、大きく内容も変わりました。
一人一人の様子を観察して、何でつまづいているのか?それに関してどう声掛けするのか?どういう段階を踏んでいけば理解できるか?
それは講師よがりのレッスンではなく、生徒さんありきのレッスンとなります。
音楽指導・子どもへの接し方などいろいろな考え方も大きく変わるきっかけとなったリトミック教育。
音楽講師のみならず、幼児、子どもと関わる全ての方に受講していただきたいと思います。
今月23日㊐から2024年度、スクーリングが始まります。
私は運営スタッフとしてお手伝いさせていただきます。
受講のお申し込みは、下記URLよりお願いいたします。
リトミック研究センター長崎第一支局運営スタッフ リトミック研究センター長崎第一支局
2024.6.10
コメントを残す