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楽譜を見ないで弾くようになると


楽譜を見ないで弾くようになると

ピアノをたくさん練習してきて、耳が良い生徒さんは、
楽譜を見ないで弾くようになることがあります。
耳コピー、いう言葉がありますが、視覚的な情報より感覚的に音楽を捉えるようになります。
私は絶対音感がないので、(私にとって)羨ましい能力です。ピアノを習ったからといって、誰しもが備わる能力ではありません。

しかし、この感覚で弾く癖がつくと、「楽譜が読めない」生徒さんになる危険性があります。
今は何の曲でもYouTubeで聴くことができる時代。
「曲を弾く」目的でピアノに向かい、耳で音を探し、試しに弾いてくれる人の指の位置を見て、曲を仕上げていくこともあるそうです。

楽譜には、いろいろな情報が溢れています。
速度記号・指番号・拍子・ニュアンス・作曲家・強弱記号・・・
それらを深く理解し、表現することが〈ピアノを弾く〉ことだと思っています。
楽譜はすぐに読めるようにはなりませんが、少しずつ学習していくことで、作曲家の意図を読み解いていくことができるようになります。
それは一人一人に個人差があります。
ただ弾き真似をするだけではないのです。

鍵盤を食い入るように見て、がむしゃらに弾く生徒さんには、「そうしてはいけない理由」を丁寧に説明しています。


教室ブログ

2019.8.26

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