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オンライン研修も素晴らしかった


DAの学び、どの分野も素晴らしい

リトミック研究センターの東京ディプロマAコースも5回目が終了しました。
長崎から東京への研修は、思いもよらぬハプニングなどもあったり、何度も迷子になりそうになったりといろいろありますが、研修中、研修後は「リトミック、思いっきり勉強した!」と達成感を感じ、一回終わるごとに研修の終わりに近づいていると悲しくなったりしています。

DAコースでは、コロナ禍を経験したことで変わった研修もあり、その中でもオンライン研修は、その代表的なものだと思います。
昨日は、「理論」のオンライン研修を受講しました。
リトミック研究センター特別顧問の板野和彦先生が担当されていました。
その内容は、リトミックの生みの親、エミール・ジャック=ダルクローズが執筆した本『リズムと音楽と教育』の解説です。
この著書は、リトミック研究センターの初級コースの時に購入するもので、ディプロマB資格取得試験の際には、この本を読み論文が課題になっているため、ディプロマB資格取得者は必ず目を通さなければいけない本です。
とにかく読むのに時間がかかったことを覚えています。
翻訳されているため、日本語としてのニュアンスとして文章を捉えることが難しいのです。

今回、「理論」の研修を受けることで、今まで理解ができなかったことを、わかりやすく例えを加えながら解説されていたため理解、納得することができました。


また、その解説の一部にとても共感することがありました。
それは「子どもの気質」についての内容でした。

子どもは身体を動かすことで、その気質を改善していく。

リトミックを続けていくと、少し動きが多めの生徒さんや乱暴な気性の生徒さんも、次第にその力をコントロールできるように柔軟性を帯びてきます。それはなぜなんだろう?と思っていたところの答えが書いてあったのです。

学びを重ねるたびに、今まで生きてきた世界が狭かったのだと感じます。
リトミック研究センターの先生方、本当に素晴らしい!
先生方の経験を経た学びを、毎回惜しみなくご指導くださいます。
私もしっかり、インプットからアウトプットして子どもたちに伝えていきます。

 

 


リトミック, 教室ブログ

2024.9.10

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